2010年7月15日木曜日

ガルデルの思い出(3)ホセ・アギラールの回想から














左の写真はホセ・アギラールがガルデルのモニュメント建設促進協会を発足させて、ラジオ放送で民衆に協力を申し出る演説中、氏の後ろ方は彼の夫人
右はご存知チャカリータ墓地のガルデルのモニュメント:

ガルデルのモニュメントは民衆達の崇拝が、この歌手の為に敬意表現したもの:
民衆は詩人達を望み、歌手達、音楽家達も、、、その人達全てを、その様式と別の、心から語り、彼らの意識心を動かし、人生を解釈する、、、
ホセ・マリア・アギラール‐ガルデルの最終人生における不別離的同僚‐だったが、モニュメントの話を我々にし、すでに彼等友人の夢を呼び起こし、人の局面を占める位置を与える全ての公正に支援し、変貌し、その声は百万の人間の感動へと続く;
ある広場の、ある角に、生きた様なガルデルの姿の視界を想像した高さの方向に形態を立てる様子であるらしい;チクラーナのその様に、我々の通りがかりに現れる、ボヘミアンの悲哀と苦悩の持ち主フロレンシア・サンチェスの様な姿。

ガルデルにモニュメントを:
ガルデルのモニュメントはどの様に出来るだろう?、、、この様な率先を取る時心が満開し、誰かの脳裏に、同時に過ぎ、かの友人の肖像をブロンズか大理石で永続を強められる感じで、親密から生れた感情の眼識と共に全ての民衆の、何者もが無関心に留まり無く、何者も手を拱いてはいないだろう。
ガルデルへのモニュメントはこの目的に無数の自発的な協力者を持つだろう。
オリジナル・アイデアに危険は無いだろう、それは逆だ、民衆が誰か、心を獲得する所を知っている、ガルデルの様な人物を慕う誇示の証だ。幾つかの提案があり、一つは立像、悲劇の象徴化を求め、別のはギターを奏でた、歌う姿の希望。プロジェクトの数は果てしなく。しかし一つのみ実現可能、それは、どれかとしても、要約すると根本的なアイデアとは別の物ではなく、それは簡単にガルデルのモニュメント。

アギラールが我々に語るには:
すでに貴方はご存知の様に恐ろしい災難が起ってから、実演から遠ざきに留まり定期的にカルリートスの回想をしていた。本当だとも、際立った様に、メデジンの悲劇の15年忌をこの一ヶ月に果たしたばかりで、痛みの和らげられない時の中に生存した特権の悲しさを割りあてられた私は墓地行きに振るい立ち向かう。
何故かつて、友人そして同僚の墓に近ずく力を感じえずに行っていなかった、、、上司以上に価値のある、彼と共に我々が働き,全ての為の人物だったが、何故かと言うと、世界中を渡り歩き我々の歌を運んだ人。
ガルデルはアルゼンチン人のグループの指揮官の様だった事を知るべきで、、、ガルデルがタンゴをパリとニューヨークに運んで行った事は誰も忘れない。全地域にそれを授けるのを精通し、多分タンゴは民衆達の一つの表面化、民衆達は常に相互理解する、、、

貴方はどの様にこのモニュメントの支援アイデアが湧き出たのですか?
沢山の動機が私をこのアイデアを友人グループに陳述を駆り立て、そして最初に、彼らの協力を依頼した。記憶するが、ある人物が最も評判がある芸能人連の委員会を結成する様に私に助言してくれた。何故かつて彼等は、明白に、民衆の支援を簡単に招くだろう。私は少なくとも誰も無価値扱いは出来ないと答え、しかし真実の断言を信じ、これらは必要では無く、何人かの芸能人達は彼等自身言及を負い、、、ガルデルの名前の前で民衆の協力自発性を引き寄せる必要な為にどんな名称が相応しいのか?その名前は大衆を招集させる、、、
カルロス・ガルデル;民衆の援助を得るためにこの名前以外の必要性を誰も挑ない事を仮定する。
その通りだ。確かに、、、にも拘らず、追悼組織の形態を施す必要がある。

委員会の組織:
私は引き続き話し合っている友人達と最初に二つの委員会が必要と考えた、、、全てを成し遂げる責務の保障が必要な名誉委員会が一つ、そして、当然、一人の著名人、同一に、財務運営を理解する責任者、これと別にして経営特微委員会、敏捷な委員会、活動を直活把握する部分、効果成就と仕事の期間を無駄にしないこと。
この二つの委員会は完璧に一致して仕事をするべきで、また相互理解の上で、一般寄付は即時に資産に注ぐと仮定し、何らかの宣伝方法の必要は無く、単にアイデアの普及で理由が立つ。我々の目的達成はこのモニュメントが当面の意向と全国感情を見つけることである。それは、唯一つブエノス・アイレスの市民の寄付でなく、同時に県地方と全国民が寄付すべきだ。最も遠方のパタゴニアの民衆から最も離れた北の片田舎まで、その寄付は端せられなければ成らない。モニュメントは共同作業方法になるだろう;全体の努力、支持され、それゆえに、より大きい重要性;象徴ずけられ、紛れも無く、ガルデルとしての様な芸能人を証にしたい住民感情、彼への賛美、永続させた思い出。

“私は誤りを犯せない”
あまりの感激、感激以上に、情熱、アギラールは彼の発言を述べる、民衆が与える回答の信頼を満し、機会の到来、このガルデルのモニュメントを立てるという名の、沈黙に耳を傾ける、信念を尊重して。
‐一息を入れた後で‐長々と抱き続けた夢と瞑想を効果的に民衆が影響を及ぼせるやり方に関して言えば、私は誤りを犯せない、、、

彼の言葉を待ち我は耳を傾ける事にした、我々に言うには;
何時も通りへ外出するが、、、私は何者でもなく、、、一人のギタリスト、カルリートスの一人の友人、ちょつと前からの、我々の親愛なるカルリートスを焼け焦がした炎から命を逃れた、メデジンの、あそこに居た悲しい特権。そして、世間は私と認めて、一歩ごとに私を見守る目に出会う、、、。私の名前を呼ぶ、背後に聴こえる、、、カルリートを忘れない誰かが、多くの場合涙ぐみ私に彼らの腕の中に握手で向え、、、このように誰かが私にする事は私への行為ではなく、私の知らない少女が涙ぐみ動揺するのは私の為でなく、それは全てカルリートスに向けた行為、、、。
私は彼の影に過ぎない、、、私は一介の招霊、多分、その様に我々は余にも悲劇的過去の持ち主、驚くほどのように生存した。だから、民衆が分散させる情熱のモニュメントは彼に値すべき、また外形に値するのと偉大な情愛、彼の名前に花咲きの常時取り巻く永久なモニュメントを立てるアイデアの援助関係に私の誤りは犯せないと断言する。

ガルデルの偉大な友人達:
ガルデルの偉大な友人達、一握りの友人達が存在する、、、彼の回想の丁重な友人達、、、彼の死に涙を流し、常に彼を回想する、生存中に敬意を払った友人達、、、それらの友人達も同じ様にこの創意を分担するだろう、、、これは自然な成り行きだろう。彼らは誰よりも優れている、適切な助言を与え、適切な言葉を述べられるだろう。民衆との親密関係をつける芸能人も同様に任命しなければならない。民衆を理解し、私は言おう“単に歌手、その者以上ではなかった”、単に歌手その者以上ではなかつた人物への、この民衆情熱を理解した人物、、、言明可能で、唯それだけのこと、、、“唯の歌手”何故かと言うとこの言葉の意義はいずれかの視野の理解力にある。歌手達や詩人達は多くの名称をもっている、思い出を保持し、彼等は非凡な天性に到達した。
彼らは征服困難、彼等は夢み、感じ取り、望みか懐かしみ、彼等の為に天性断言する、、、。
アギラールは徐々に激情を隠さずに彼自身の言葉を言い切る。我々が聞いて居るのを理解して、一言一言続けながら、そして休止する。これらの感情の為に、これらの事項が我を忘れさせ、、、。だけれども実は他の方法でカルリートスを語るのは出来ないのである。無関心に、冷淡な口調では語れない、貴方達理解できますか、、、
確かに、理解しますとも、、、

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